「お腹いっぱい」に注意! 食べ過ぎの弊害って⁇
「お腹いっぱい」を感じる瞬間って、とても幸せな気分になりますよね。好きなものをたくさん食べると、一時的に大満足。ですが、毎食毎食、そしておやつも….お腹いっぱい食べている人は要注意! 実は、「食べ過ぎ」には注意しなければいけない側面がたくさんあるのです。
働き続ける消化器官
いつもいつもお腹いっぱい食べ過ぎると、消化器官がフルで働き続けることに。胃腸に過度な負担がかかってしまい、消化不良や胸焼けが起こり、気持ち悪くなってしまうことも。これらの症状は、繰り返し長年続くと胃がんや食道がんを引き起こすこともあるので、注意が必要です。そして、食べ過ぎると消化に多くの血液が使われて脳に回らなくなり、ぼーっとしたり眠くなってしまったりと、日中活動にも影響が出てしまいます。
太るだけでなく、生活習慣病の原因に
さらに、過剰なカロリー摂取は体重の増加や、長期的には肥満の原因に。食べ過ぎが習慣化すると、糖尿病や高血圧、心血管疾患といった生活習慣病のリスクが高まる恐れもあるので、食事の質とともに、食べる量には十分な配慮が必要です。 もちろん、たまの贅沢な食事はリフレッシュになりますが、「お腹いっぱい」が毎日の習慣になると、健康面でのリスクが高まる可能性が出てきてしまうのです。
メンタルにも悪影響が
また、食べ過ぎはメンタルにも負担になることがあります。例えば、「また食べ過ぎちゃったな…」と自己嫌悪に陥ったり、食べることに罪悪感を抱いてしまうなんてことも。
ファスティングで、「食べ過ぎ」の悪習慣をリセット!
食べ過ぎや、ダラダラ食べの悪習慣が続いていると思ったら、ファスティングでリセットするのもオススメ。ファスティング期間を決めることで、不思議とその間は酵素ドリンクだけで過ごせるようになります。ファスティングが終わると「まるでリセットボタンを押したように、やめられなかったお菓子のダラダラ食べや無駄食いの悪習慣がなくなった」と話す方も多いです。暴飲暴食や、ダラダラ食べ、間食がやめられないとお悩みの方は、一度ファスティングを取り入れてみることをお勧めします。詳しい方法は、酵素ファスティングのページをご覧ください。
腹八分目は医者いらず
「腹八分目に医者いらず」という言葉もあるほど、お腹に少し余裕を持たせて食べることは健康に良いこと。楽しい仲間との食事会では、ついつい食べ過ぎてしまうことは誰にでもあると思いますが、胃もたれや胸やけが残ってしまっては、楽しさも半減してしまいますね。早食いで一気に食べるのではなく、一口ごとに会話を楽しんだり、良く噛んでゆっくり食べることを意識しましょう。しっかりと味わい、体のサインを感じながら、食事を楽しむように心がけることが大切です。
「腹八分目」を心がけ、美味しい食事の時間をしっかり楽しみましょうね。